マクロス歌姫ランキング最新版。ファンが選ぶTOP10宇宙を震わせた歌声は誰?

BGM・音楽と宇宙演出
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マクロスシリーズは、単なるロボットアニメではありません。物語を彩る「歌」と、それを歌い上げる「歌姫」たちの存在が、作品の魂そのものと言えるでしょう。

シェリル・ノームやランカ・リー、そしてマクロスシリーズの原点であるリン・ミンメイに至るまで、彼女たちは時代を超えて多くのファンを魅了してきました。

 

▲シェリルとランカの名曲集。思い出の歌をいつまでも。▲

宇宙を舞台にした壮大なストーリー、緻密なメカニックデザイン、そして何よりも心に響く歌。これらが三位一体となって「マクロス」という物語の世界観を作り上げています。

特に、歌姫たちの歌は時に戦局を動かし、時に人々の心を繋ぎ物語に深みを与えてきました。彼女たちの歌声がなければ、「マクロス」の魅力は半減してしまうのかもしれません。

この記事では、そんな「マクロス」シリーズの歴代歌姫たちを、ねとらぼさんの投票結果をメインに多角的な視点からランキング形式でご紹介します。

あなたの推しが何位にランクインしているか、気になりますよね♪

わたしも1982年の初代「超時空要塞マクロス」からリアルタイムで作品を追いかけ、作品を全制覇してる訳じゃないですが、歌姫たちの活躍を見守ってきました。特に『マクロスF』の公開時には、シェリルとランカのどちらをアルトが選ぶのか気になったものでした。

映画版のラストは、横からバジュラのクイーンが掻っ攫っていった…ともとれましたが(苦笑)

この記事を通じて、長年のファンはもちろん、最近マクロスに触れた方にも、歌姫たちの奥深い世界をお届けできたら嬉しいです。さあ、一緒に宇宙を震わせた伝説の歌声を探す旅に出かけましょう。

マクロス歴代歌姫人気ランキング!宇宙を震わせた伝説の歌声は?

マクロスシリーズの歌姫たちは、単にキャラクターとして物語を彩るだけでなく、その歌声で戦場の空気を変え、ファンの心を鷲掴みにしてきました。

それぞれの歌姫が持つ個性的な魅力は、キャラクターデザインや設定だけでなく、担当声優・歌手が持つ唯一無二の歌唱力によって更に魅力を増した、と言えると思います。

例えば、初代のリン・ミンメイが歌う「愛・おぼえていますか」は、世代を超えて愛される名曲となり、作品の代名詞となっています。また、『マクロスF』では、シェリル・ノームとランカ・リーの二人の歌姫が対照的な魅力を放ち、どちらがより人気か、という議論がファンサイトやSNSで熱心に交わされました。

本章では、そのようなファンの熱い議論を反映し、ねとらぼさんのアンケート調査や動画再生回数などのデータを基に、歴代歌姫の人気ランキングをご紹介します。あなたの推しは一体何位にランクインしているでしょうか。

歌姫人気ランキングTOP5発表!あなたの推しは何位?

ここでは、ねとらぼさんのファン投票の最新データとされる2024年の投票(アンケート実施:2024年2月22日〜28日、有効回答数:5612票)を元にしたマクロス歌姫人気ランキングTOP10を発表します。(2025年版はまだないようです)

第1位:シェリル・ノーム(『マクロスF』)
『マクロスF』の歌姫として絶大な人気を誇るのが、銀河の妖精ことシェリル・ノームです。

彼女の魅力は、その圧倒的な歌唱力と、強気な性格の裏に隠された繊細な一面にあります。代表曲「ライオン」は、ランカとのデュエット曲であり、ファンからの人気も非常に高いです。

さらに、シェリルは自身の病と向き合いながらも歌い続ける姿が、多くのファンの心を打ちました。キャラクター設定もさることながら、May’nさんのパワフルかつセクシーな歌声がシェリルの魅力を最大限に引き出しています。

彼女の存在感は、作品を超えてマクロスシリーズ全体のアイコンと言っても過言ではありません。かくいうわたしも、シェリル押しですd(^o^)

第2位:ランカ・リー(『マクロスF』)
シェリルと並ぶ『マクロスF』のもう一人の歌姫、ランカ・リー。彼女は、シェリルとは対照的に、純粋で健気な少女として登場します。

「星間飛行」で一躍トップアイドルへと駆け上がった彼女の存在は、多くのファンに勇気を与えました。中島愛さんが演じるランカは、透き通るような歌声と、キャラクターが持つ初々しさが絶妙にマッチしています。

物語が進むにつれて成長していく姿や、シェリルとの関係性の変化も、彼女の人気の秘訣と言えるでしょう。

私が好きなランカの歌は「アイモ」かな。なんか、不思議な感じがする歌ですよね。

第3位:リン・ミンメイ(『超時空要塞マクロス』)
マクロスシリーズの原点にして、伝説の歌姫リン・ミンメイ。

彼女が歌う「愛・おぼえていますか」は、敵味方関係なく人々の心を揺さぶり、戦争を終わらせるという奇跡を起こしました。彼女の存在は、歌が持つ力を象徴しています。

飯島真理さんが演じた彼女の歌声は、初期作品の素朴な魅力を保ちつつ、強いメッセージ性を帯びています。時代が流れても、その存在感は色褪せることがないかも、ですね。

第4位:熱気バサラ(『マクロス7』)
『マクロス7』の主人公であり、ロックバンド「Fire Bomber」のボーカリスト兼ギタリスト、熱気バサラ。戦闘には興味がなく、ひたすらに自分の歌を届けることに情熱を燃やしています。

歌で銀河を救おうとするその姿は、従来の主人公像とは一線を画していました。歌唱を担当する福山芳樹さんのシャウトが効いた歌声は、バサラの熱い魂を表現しており、「突撃ラブハート」「PLANET DANCE」といった数々の名曲を生み出しました。

彼の「俺の歌を聴け!」というセリフは、マクロスシリーズを代表する名台詞として今もなお愛され続けています。

でも、〝歌姫〟というジャンルに入れるのってアリ?というツッコミを密かにしたり(笑)

第5位:カナメ・バッカニア(『マクロスデルタ』)
『マクロスΔ』の戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のリーダー、カナメ・バッカニア。

過去のトラウマを乗り越え、自分らしく歌う道を選んだ努力家です。メンバーを優しく見守るお姉さん的な存在であり、時に厳しくも的確なアドバイスで皆を支えます。

歌唱を担当する安野希世乃さんの、包み込むような温かい歌声は、カナメの優しさと包容力を表現しています。彼女の過去やリーダーとしての葛藤を描いた「GIRAFFE BLUES」は、キャラクターの魅力を深く掘り下げた楽曲として、ファンから高い評価を得ています。

 

▲推しキャラを手元に飾ろう!精巧なフィギュアでシェリルやランカをコレクション

6位以下は下記の通りです。

6位 フレイア・ヴィオン マクロスデルタ
7位 美雲・ギンヌメール マクロスデルタ
8位 ミレーヌ・ジーナス マクロス7
9位 マキナ・中島 マクロスデルタ
10位 レイナ・プラウラー マクロスデルタ

こうしてみると、マクロスデルタの歌姫が多くランクインしてますよね。そんな中、マクロスFのシェリル・ノームが1位。絶対女王の1位は納得です。わたしもシェリルは好きなキャラです。

2位のランカちゃんと3位のリン・ミンメイも強いですね。

意外なのは4位に食い込んでる熱気バサラでしょうか。〝歌姫〟ランキングに堂々と入り込んでるのって、ある意味凄いと思いました(笑)勿論人気キャラではありますが、〝姫〟ぢゃないもんなー(笑)

あ、マクロスの歌手の中で、唯一男性なのか。早乙女アルトは、アーティストと言えなくもないけど歌手という訳じゃないですもんね。歌舞伎役者だし。

あと。
ランキングには入らなかったキャラで個人的に好きな歌姫は、マクロスゼロのサラ・ノームです。
サラは他の歌姫とは立ち位置が違うのですが、神秘的な感じが好きでした。巫女だったし。

サラの妹のマオ・ノームの孫にあたるのが絶対人気を誇るシェリルでしたよね。

ランキング圏外でも輝く!隠れた名曲と歌姫たち

ランキング形式でトップを飾る歌姫たちがいる一方で、惜しくもランク外となったものの、ファンから根強い支持を得ている歌姫たちも数多く存在します。

彼女たちの歌声や物語は、マクロスシリーズの奥深さを知る上で欠かせません。『マクロスプラス』のシャロン・アップルは、バーチャルアイドルという先駆的な存在でした。彼女の歌声は人工知能によって生み出されたものですが、物語の中で感情を学習し、人間味を帯びていく過程が描かれています。

これらの歌姫たちは、作品ごとに異なる音楽ジャンルや表現方法を探求し、「歌」の可能性を広げてきました。

ランキングだけでは測りきれない彼女たちの魅力に触れることは、マクロスシリーズをより深く楽しむ上で重要な体験となるでしょう。

ぜひ、各作品のサウンドトラックを聴いて、それぞれの歌姫たちが持つ歌声の個性や、そこに込められたメッセージを感じ取ってみてください。きっとあなたの心を震わせる一曲が見つかるはずです。

マクロス歌姫の魅力。なぜ彼女たちは世代を超えて愛されるのか?

マクロスシリーズの歌姫たちが、なぜこれほどまでに多くのファンに愛され続けるのでしょうか?そ

の魅力は、単に美しい歌声や魅力的なキャラクターデザインだけにとどまりません。彼女たちは、それぞれが抱える葛藤や成長、そして「歌」を通じて人々を救うという、壮大なテーマを体現しています。

初代のリン・ミンメイが「歌」で戦争を終わらせるという奇跡を起こして以来、歌姫たちは物語の核として、希望や平和の象徴として描かれてきました。このような普遍的なテーマ性は、時代が変わっても人々の心に響く力を持っています。

さらに、作品のテーマに合わせて音楽性が常に進化していることも、マクロスが飽きられない理由の一つです。ロック、ポップ、テクノ、そしてJ-POPの要素を取り入れながら、常に新しい「歌」の形を追求しています。

なぜ彼女たちは世代を超えて愛されるのか?

マクロス歌姫が世代を超えて愛される理由を、筆者の考察とファンの声から深掘りしてみましょう。

1. 歌と物語の密接なリンク
マクロスの歌姫たちの歌は、単なるBGMではありません。物語の重要な局面で歌が流れ、キャラクターの心情や物語の展開をダイナミックに表現します。

例えば、シェリルが歌う「射手座☆午後九時Don’t be late」は、彼女の自信と強さを象徴し、ランカの「星間飛行」は、夢を追いかける初々しい姿を表現しています。このように、歌と物語が深く結びついているため、一度聴いただけでそのシーンが鮮明に蘇り、キャラクターへの感情移入が深まります。

歌を聴くたびに、アニメの感動を何度も味わえるのです。

2. リアルなライブ体験の提供
マクロスシリーズは、アニメ本編だけでなく、リアルなライブイベントも積極的に開催しています。

担当声優・歌手がステージに立ち、キャラクターとして歌を披露する姿は、ファンにとって特別な体験となります。アニメで聴いていた歌声が目の前で響き渡る感動は、単なるコンサートとは一線を画します。

『マクロスF』の10周年ライブでは、シェリル役のMay’nさんとランカ役の中島愛さんが、アニメさながらのパフォーマンスを披露し、多くのファンを熱狂させました。このようなライブ体験が、作品とファンとの絆をより強固なものにしています。

3. 科学的根拠に基づいた描写
マクロスシリーズはSF作品ですが、その世界観には科学的な裏付けが垣間見えます。

特に、『マクロスΔ』では、「ヴァールシンドローム」という病気の治療に「歌」が使われるという設定が描かれています。これは、音楽が人々の精神や生理機能に影響を与えるという、現実の音楽療法にも通じる興味深い視点です。

このように、フィクションの中に現実の科学的要素を織り交ぜることで、より深い考察が生まれ、物語にリアリティを与えています。アニメやSF好きな人には、このような細部の設定も楽しめるポイントがマクロスを好きだという理由の一つになっているのかも、ですね。

FAQ 回答

歴代マクロスシリーズの主題歌で一番売れたのは?

マクロスシリーズの楽曲で特に人気が高く、広く知られているのは『マクロスF』の挿入歌「ライオン」です。

公式な売上統計は公表されていませんが、ファンの間で最も愛され、カラオケや音楽配信サービスで常に上位にランクインしていることから、人気を博した一曲として挙げられることが多いです。

シェリルとランカのデュエット曲であり、作品を代表する一曲として、その人気は今も衰えることを知りません。

マクロス歌姫のオーディションはどのように行われる?

マクロスシリーズの歌姫オーディションは、アニメ業界の中でも特殊で、キャラクターの声優と、歌唱を担当する歌手を分けて行うことが多いです。

例えば、『マクロスF』のシェリル役は、声優の遠藤綾さんと、歌唱担当のMay’nさんの二人が一役を担いました。これにより、声優の演技力と歌手の歌唱力を両立させ、キャラクターの魅力を最大限に引き出すことに成功しています。

オーディションは、歌唱力だけでなく、キャラクターの雰囲気に合う声質や表現力も重視されるため、非常に狭き門となります。

アニメ本編を見なくても歌姫の楽曲は楽しめる?

アニメ本編を見ていなくても、マクロス歌姫の楽曲は十分に楽しむことができます。各楽曲は、ポップ、ロック、バラードなど、多様なジャンルにわたっており、純粋な音楽として聴きごたえがあります。

しかし、アニメ本編を視聴することで、物語と歌がどのようにリンクしているのか、そして歌が持つ本当の力や意味をより深く理解できます。

音楽をきっかけにアニメ本編を視聴する人も多いため、アニメも見て欲しいですね。音楽と物語の両方を知ることで、マクロス世界をさらに深く楽しむことができるでしょう。

まとめ

この記事では、マクロス歴代歌姫の人気ランキングをはじめ、彼女たちの魅力や世代を超えて愛される理由についてご紹介しました。

シェリル、ランカ、そしてリン・ミンメイといったトップクラスの歌姫たちはもちろん、ランキング圏外でも魅力的な歌姫や楽曲が数多く存在します。

マクロスシリーズの「歌」は、単なるアニメソングではなく、物語を動かす重要な要素であり、キャラクターの感情や世界観を表現する媒体です。SFや宇宙が好きで、物語を深く考察するのが好きな方には、歌姫たちの歌声に込められたメッセージや、それが物語に与える影響を分析してみるのも面白いかもしれません。

マクロスシリーズを深く楽しむなら、まずは各歌姫たちの代表曲を聴いてみることがおすすめです。そこから、それぞれの作品の世界観へと足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?新しい発見や感動が、あなたを待っているはずです。

今年は『マクロス×サンライズ 「新マクロス」 超時空歌姫オーディション2025』というイベントも開催されました。まだ、結果の発表等はないようですが、新しい歌姫の誕生も楽しみです!

【マクロスをもっと深く楽しみたいあなたへ】

マクロスシリーズの魅力を余すところなく楽しむなら、BDやDVD、そしてライブ映像作品の視聴がおすすめです。迫力の戦闘シーンや、歌姫たちのパフォーマンスをより高画質で体験できます。

参考文献・引用元リスト
マクロス公式サイト:ttps://www.macross.jp/
音楽ストリーミングサービス(Spotify、Apple Musicなど)各アーティストページ
ねとらぼ:ttps://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/2373197/

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